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バーミンガムニュースによると、ザギトワ選手は新体操のシモーヌ・バイレス(米)、長距離走のメリー・ケイターニ(ケニア)を追い抜いて首位を獲得した。ザギトワは11月、グランプリシリーズ(GP)のロシア大会、フィンランド大会の両方で優勝しており、ロシア大会ではショートプログラムで80.78の世界記録を樹立している。ただしこの記録は12月のGPファイナル、バンクーバー大会で日本の紀平梨花選手の樹立した82.51に破られた。
最優秀男子選手に選ばれたのは羽生結弦選手。羽生選手もザギトワ同様、GPのロシア大会、フィンランド大会に出場し、優勝した。ザギトワ、羽生両選手はユナイテッドステイツ・スポーツ・アカデミーの今年の最優秀スポーツ選手にも選ばれた。
フィギュアスケート・ロシア選手権 サランスク
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