米韓、北朝鮮をめぐる最近の出来事を韓国で議論へ

米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が19日、3日間の日程で韓国を訪問し、北朝鮮に関する韓米作業部会の会合に出席する。韓国外務省が発表した。
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2019年2~3月は北朝鮮の核問題解決にとって重要となる=韓国統一相
ビーガン氏は20日、韓国外務省の李度勲・朝鮮半島平和交渉本部長と会談、21日には、北朝鮮に関する韓米作業部会の会合に出席する。

李氏とビーガン氏は、来年の北朝鮮政策の統一された戦略や、南北関係の現状などについて議論する見込み。

これは南北の鉄道や道路の連結に関する作業、離散家族のビデオ会議形式での対面、北朝鮮の森林地の苗床の近代化、北朝鮮と韓国を結ぶ直行便の運航など。

また聯合ニュースによると、双方は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の「年内訪韓が事実上、先送りとなった背景に対する認識を共有」し、その影響なども議論するとみられている。

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