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最近発見されたこの動物の名前を選ぶ権利が、英国で競売によって与えられたと伝えられている。１万９７００ポンドという最も高い価格を提示したのは、環境にやさしい建材を販売している企業「エンバイロビルド」の共同創業者、エイデン・ベル氏。
同テレビによると、「Dermophis donaldtrumpi」は、光と陰しか識別する能力がない「無足目（アシナシイモリ）」に属する。ベル氏が指摘したところでは、トランプ大統領も世界を白黒で見ており、気候変動についてはこれが中国人による作り話だと主張していることから、この名前が今回の新種の両生類に最もよく適しているという。
「Dermophis donaldtrumpi」
© 写真 : Rainforest Trust