ゴーン前会長、特別背任容疑を否認

日産自動者のカルロス・ゴーン前会長が会社法違反(特別背任)容疑を否認していることが明らかになった。朝日新聞が伝えた。
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東京地検特捜部は21日、リーマンショック時の私的な投資で約18億5000万円の損失負担を日産自動車に転嫁した疑い(特別背任)があるとして、ゴーン容疑者を再逮捕した。

関係筋によると、ゴーン会長は容疑について「企業側に財政上の損害を加えておらず、特別背任には当たらない」と否認している。

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