ラフ・シモンズが「カルバン・クライン」から去る

米国のファッションブランド「カルバン・クライン」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めているラフ・シモンズが同ブランドから去ることが22日明らかになった。カルバン・クラインを擁するPVHコープ(PVH CORP)が公式ホームページで発表した。
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また、PVHコープは「カルバン・クライン」が2019年春夏ニューヨークファッションウィークに参加しないと発表した。

​ベルギー出身のラフ・シモンズは工業デザイン学校で建築とアートを学び、卒業後インテリアデザイナーとして活躍。1995年に「ラフ・シモンズ」を立ち上げた。2005年に「ジル・サンダー」のクリエイティブ・ディレクター、2012年に「クリスチャン・ディオール」のアーティスティック・ディレクター、2016年に「カルバン・クライン」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任。

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