デンマーク、イスラム教徒の移民が原因で、市民権授与式で握手を義務付ける法律を可決

デンマーク議会は20日、市民権授与式で市長に握手を義務付ける法律を承認した。新たな法律は、1月1日より施行される。
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議員らによると、法律は、宗教上の理由から血縁関係のない異性との握手を拒否するイスラム教徒が原因で導入される。

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極右政党「デンマーク国民党」のマルティナ・ヘンリクセン議員は「あなたが挨拶のしるしとして互いに握手をする伝統があるデンマークに来たならば、その伝統を無視するのは失礼だ。このような単純で一つの意味しかないジェスチャーができないのであれば、その人物はデンマーク市民になる必要はない」と語った。

ニューヨーク・タイムズ紙が報じた。

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