ゴーン容疑者勾留、新たに決定 1月1日まで

東京地方裁判所は23日、東京の検察による要求に応え、ルノー・日産・三菱による連合の元トップ、カルロス・ゴーン容疑者の勾留を新たに認める決定を下した。
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今回新たに認められた勾留期間は、1月1日に期限を迎える。

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ゴーン容疑者は21日、新たな容疑に基づいて東京地検特捜部により再逮捕された。

検察側は、日産の会長だったゴーン容疑者が、金融取引で生じた18億円超の個人的損失を同社に移した可能性があると考えている。

一方、日産のグレッグ・ケリー元取締役については、25日以降に保釈される可能性があると、先に伝えられている。

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