日韓、レーダー照射巡り応酬 ソウルで外務省局長会談

【ソウル共同】外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が24日、ソウルの韓国外務省で金容吉・東北アジア局長と会談した。韓国海軍駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題で、金杉氏は韓国に遺憾の意を伝え再発防止を求めたと明らかにした。韓国外務省当局者は、韓国も日本の対応に不満を伝えたと表明、双方の応酬となった。
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一方、韓国で元徴用工らが新日鉄住金を相手にした損害賠償請求訴訟で、原告代理人団は24日、同社に賠償などに関する協議を申し入れていたが、回答の期限とした同日午後5時までに同社が回答をしなかったと明らかにした。

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