日本、韓国の駆逐艦は自衛隊機にレーダーを複数回照射したと主張

日本の防衛省は25日、韓国海軍の駆逐艦が12月20日に日本の海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したとする日本の抗議に韓国が24日反論したことに対し、レーダーは複数回照射されたと再度反論した。
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防衛省は、「一定時間継続して複数回照射されたことを確認している」と発表した。

菅官房長官は25日の記者会見で「このような事案が発生したことは極めて遺憾だ。再発防止を強く求める」と強調した。共同通信が報じた。

24日、韓国国防省は、韓国海軍の駆逐艦は20日、日本海で遭難した北朝鮮の漁船を捜索するためにレーダーを使っていたとし、意図的な照射を否定した。また、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の駆逐艦の上空を低空で飛行し、カメラで監視したが、レーダーからの電波の放射はなかったとしている。

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