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ソーシャルネットワークのロシアユーザーは、カレンダーはミームになりそうだと考え、「西側の仲間にカレンダーを送る」と申し出た。しかし、海外の出版物はこの軍事的ユーモアは理解できなかった。
英新「デイリー・メール」は、カレンダーを「ひどいクリスマスメッセージ」と呼んだ。特にジャーナリストらは、「世界のどの地点でも荷を配達」とコメントが付き、雪に覆われた森の中に設置された「RT-2PM2トーポリ-M」ミサイルコンプレックスの写真に激怒した。
記事は「これは、クリスマスを祝う西欧諸国や他の国々に対する直接的で明らかな時限的な嘲笑だ」と述べている。
ロシア国防省はこうした非難に同意しなかった。
カレンダーは国防省のサイトから高解像度でダウンロードが可能。発売されるかどうかは不明。