ロシア企業、シリアに空港建設へ

ロシア企業は、政府間委員会の会合で締結された合意の枠組みの中で、シリアの港湾都市タルトゥースに空港を建設し、ワクチン製造のための共同工場なども建設する。シリア計画・国際協力局のイマド・アル=サブニ局長が、シリアの新聞アル=ワタンに明らかにした。
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ロシアとシリアの政府間委員会第11回会合の結果、両国の代表団は12月13〜14日に議定書と複数の二国間文書に署名した。最終議定書には30件の投資プロジェクトが盛り込まれた。

アル=サブニ局長によると、これらのプロジェクトは2019年から2021年までに実現される計画。最も多いのは産業分野のプロジェクトで、8件ある。局長はアル=ワタンに、「そのうち最も重要なのは、ハマの自動車タイヤ工場の再建プロジェクトと、アレッポ県アル・サラミア市に新しいセメント工場を建設することだ」と述べた。

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