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12月20日にマハチカラ市のシネマホールはチケットの販売を開始し、その後、過激思想のダゲスタン住民から数多くの脅迫を受け始めた。イスラム教の戒律を厳格に守る信者らは、「堕落の廃止」を要求し、映画を鑑賞する人たちの命の危険が及ぶとまでほのめかした。
マハチカラ市のBTSファンクラブでは、約800人がこの映画を観る予定だったと報じられている。
ロシアメディアによると、マハチカラ市での『ラブ・ユアセルフ』の上映を中止させたメンバーは、以前にもロシアの人気ラッパーたちのコンサートの中止にも関与していた。