空港警備犬、荷物から巨大ヤスデを嗅ぎつける

米ジョージア州ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港の警備犬は、乗客の荷物から巨大な生きたアフリカオオヤスデを嗅ぎつけた。「Travel And Leisure」が米税関・国境警備局の情報に基づいて報じた。
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ヤスデは南アフリカ共和国から「ヒッチハイク旅行」をしていたと見られる。荷物の持ち主は、15センチを超えるヤスデが荷物の中に入り込んだ経緯が分からないとしつつも、喜んでヤスデを取り除いてサウスカロライナ州の自宅には持ち帰らなかった。

サンディエゴ動物園のサイトによると、アフリカオオヤスデは肉食ではない。彼らは天敵を悪臭のする液体で追い返す。とはいえ外見はかなり恐ろしい。

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