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ゲノム編集ベビー誕生発表の中国研究者、監視下にあった【写真】

世界初のゲノム編集ベビー誕生を発表した後に行方不明になった中国・南方科技大の賀建奎副教授は監視下にある。米紙ニューヨーク・タイムズが、賀氏の映った動画を基に報じた。
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賀氏は深セン市にある大学敷地内の、訪問教師用のゲストハウスで生活している。

部屋のバルコニーは鉄柵で塞がれている。入り口では警備員が常駐している。ニューヨーク・タイムズ紙は、警備員がどの省庁の職員なのか知ることはできなかった。警察と大学当局はコメントを控えている。

同紙は、賀氏のメール確認や作成、電話の利用は許可されていると報じる。賀氏と最近話した同僚は、賀氏の体調は問題ないと述べた。

11月30日、中国当局は、世界で初めて人為的に遺伝子が書き換えられた人の誕生を発表した中国の研究者の活動を停止するよう求めた。

胚のDNAを改変し、双子の女児を誕生させたと発表して世界に衝撃を与えた中国の学者、賀建奎氏は、香港で開かれた学会で、自身のチームの成果を誇りに思うと述べた。

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