マグニトゴルスク集合住宅ガス爆発 現在のところ死者に子供は含まれていない=当局が確認

ロシア南部チェリャビンスク州マグニトゴルスクの爆発現場で見つかった8人の遺体は、すべて大人だった。1日、先に発表された情報の確認が、メッセンジャーアプリ「テレグラム」のチェリャビンスク州ボリス・ドゥブロフスキー知事の公式チャンネルに投稿された。
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12月31日、マグニトゴルスクの集合住宅でガスが原因とみられる爆発があった。チェリャビンスク州非常事態省総管理局のホームページによると、依然として37人が行方不明となっている。

プーチン大統領、ガス爆発現場の非常事態省対策本部に到着 瓦礫の下に36~40人か
救助隊の情報によると、モスクワ時間7時までに瓦礫の下から12人が見つかった。うち8人が死亡、子ども1人を含む5人が負傷し、病院に搬送された。

現在、救助隊が37人の捜索を行っている。

ロシアのチェリャビンスク州マグニトゴルスクにある戸数の多い集合住宅で爆発が発生し、その結果、建物の入り口が崩落した。暫定的な情報によると、今回の惨事の原因となったのはガス爆発だという。

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