メイウェザーによる那須川との対戦は「偽物」 「ポルノ」との比較も【動画】

UFCに出場していたことで有名な米国の元総合格闘家、ブレンダン・ショーブ氏が、格闘技イベント「RIZIN.14」で行われた有名ボクサーのフロイド・メイウェザーと日本人キックボクサーの那須川天心による試合について、正真正銘の戦いだったかどうか疑いを抱いている。ショーブ氏の言葉を「ボクシングシーン」が伝えている。
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ショーブ氏は、「もちろん、この試合は偽物だった。あなたは本当に気づかなかったのか?彼(メイウェザー)は900万(ドル)を稼いだ、このことには少し喜ばなければならない。たぶん、天心もカネを稼いだ、これについては単に我々に伝えられていないだけだ」と述べている。

​また、ショーブ氏は、41歳の米国人であるメイウェザーが自分の役割をこなしたと指摘する一方で、那須川の演技力を痛烈に批判。

「ポルノで行われる演技の方がもっと上手だ」と結論づけている。

メイウェザーは2018年12月31日、「RIZIN.14」に出場。ボクシングの規則に基づいた対戦で那須川をノックアウト負けに追い込んだ。

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