「ミス・モスクワ」と結婚した王が王位を放棄

1月6日、この日はマレーシアの王ムハンマド5世が王位を放棄したことで知られることとなった。ロイター通信が報じた
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王位の放棄は、マレーシア憲法に従って行われると伝えられている。決定は直ちに有効となる。

マレーシア国王、「ミス・モスクワ2015」の優勝者と結婚【写真】
王が任期中に王位を放棄するというのは、マレーシアの歴史の中ではじめてのケース。決断の理由は公表されていない。

マレーシアの「スター」紙によると、ムハンマド5世は彼の故郷であるマレーシアのクラタン州スルタンに戻る予定。

ムハンマド5世は2016年に王位を継いでいた昨年11月、ムハンマド5世は美女コンテスト「ミス・モスクワ2015」の優勝者オクサーナ・ヴォエヴォジナさんと結婚した。王宮は、彼女に王族の称号「ダティン」を与えると発表していた。

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