ガボン政府、反徒の逮捕を発表

アフリカ中部ガボンで、権力の掌握を発表した反徒らが逮捕された。ラジオ局 RFIが、ガボン政府広報室の発表をもとに報じた。政府は「状況は管理下に置かれており、秩序は2~3間以内に完全に回復される」と発表した。
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ロイター通信によると、ガボンの首都リーブルヴィルにあるラジオ局周辺には、反徒の支持者およそ300人が集まった。治安部隊は催涙ガスを使用、銃声も聞こえたという。

現職の大統領は、2009年から国を率いている。2016年、ガボンでは大統領選挙後に抗議デモが起こった。野党は、当局が選挙結果を偽造したとして非難した。当時、騒乱ではガボンの国民議会が放火された。

ガボンのオマール・ボンゴ・オンディンバ大統領(アーカイブ写真)

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