日本で法衣を着て自動車を運転した僧侶に罰金 仲間の僧侶たちが支援のフラッシュモブ【動画】

昨年12月、日本の警察が、法衣を着て自動車を運転した僧侶に対して罰金6千円を課していたことがわかった。
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警察によれば、法衣はあまりにも長くて運転の邪魔となることから、事故や道路上で危険な状況を引き起こす恐れがあるとのこと。

英紙「ガーディアン」によれば、その僧侶は罰金の支払いを拒否している。僧侶は、法事に向かう途中であり、法衣は彼の日常の行動で邪魔になることはないと説明した。また僧侶によれば、同様の法衣ですでに20年運転しており、一度も事故を起こしたことはないという。

他の僧侶たちが彼の支援に乗り出し、フラッシュモブを始めた。僧侶たちは、スケートボードやエアロバイクに乗ったり、ボクシングをしたり、SF映画『スターウォーズ』のライトセーバーの練習をしたり、またジャグリングやギターでヘビーメタルを演奏している写真や動画をSNSに投稿した。

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