ケルチ海峡事件でウクライナが欧州人権裁判所にロシアを提訴

ウクライナは欧州人権裁判所にロシアを提訴した。ウクライナは昨年11月25日にケルチ海峡での国境通過の手続き違反で拘束された船員の逮捕が違法であると認めるよう求めている。欧州人権裁判所問題を担当するウクライナのイヴァン・リシチナ法務副大臣がフェイスブックで発表した。
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ウクライナは訴状で、「ウクライナ船舶に対する違法な攻撃の過程でロシア連邦がウクライナの船員24人の権利を侵害したことを裁判所が認める」よう要求している。

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ロシア連邦保安庁は11月25日午前、3隻のウクライナ船がロシア側に航行の許可を得ずにケルチ海峡に向かい、領海に侵入したと発表した。

ロシア保安庁沿岸警備隊とロシア黒海艦隊の艦船がウクライナ艦船に対し、合法的な停止命令を行った。ところがウクライナ艦船はこれに反応せず、航行を続けたため、ロシア側は違反船舶の強制停止のため、武器を用いた。ウクライナ海軍の兵士3人が軽傷を負い、治療を受けた。艦船は拿捕された。ロシア大統領府はこの事件を「非常に危険な挑発行為」だと呼んでいる。

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