韓国地裁、新日鉄住金の資産差し押さえを承認

韓国地裁は、元徴用工訴訟の原告側が申請していた新日鉄住金の韓国国内の資産差し押さえを承認した。聯合ニュースが報じた。
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聯合ニュースによると、差し押さえの対象は、新日鉄住金と韓国鉄鋼最大手・ポスコの合弁会社「PNR」の株式8万1075株。新日鉄住金は、PNR株の売買、譲渡などの権利を失うという。
共同通信は9日、新日鉄住金が資産の差し押さえ決定に関する通知を受け、極めて遺憾だとのコメントを発表したと報じた。

なお共同通信によると、新日鉄住金はポスコとの協業を今後も継続する方針だという。

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