起亜自動車、感情識別システムを発表 乗客の気分に合わせて無人車の客室環境が変化!【動画・写真】

起亜自動車が、自動運転車の乗客の気分を識別するシステム「R.E.A.D.(Real-time Emotion Adaptive Driving)」を発表した。同システムは、自動車の客室内の照明や気温を自主的に変化させることができる。同社による発表で述べられている。
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感情を識別するテクノロジーである「R.E.A.D.」には、コンピューターによる画像認識システムがいくつか組み込まれているほか、ガルバニック皮膚反応と動悸に関するデータを分析する複数のセンサーも内蔵されている。

得られたデータを基にして、「R.E.A.D.」が乗客の気分を分析し、必要な客室環境を確立する。つまり、気温や照明、湿度、音楽を変化させるのだ。

「R.E.A.D.」は、ラスベガスで8日から11日まで開催されている世界最大のテクノロジー展覧会「CES」で発表された。

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