中国の自動車販売台数 20年ぶりに減少に

世界一の巨大自動車市場で過去20年、右肩上がりに販売台数が増えていた中国が2018年、初めて減少に転じた。ブルームバーグが中国乗用車協会の発表を引用して報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

2018年、中国の自動車販売台数は6%減の2270万台にまで落ち込んだ。需要低下の主な原因としては米中間の貿易戦争と中国経済成長の鈍化が挙げられている。

中国乗用車協会は、2019年は自動車販売水準は変化しないものの、電気自動車とハイブリッドカーの販売が伸びると予想している。販売計画では需要は30%(160万台)増と見積もられている。

関連ニュース

米株式市場、18年ぶり最悪の年明け

独、3年ぶりにGDP減少

コメント