ルノー、ゴーン容疑者ら幹部の調査結果発表「不正なし」

フランスの自動車大手ルノーは10日の取締役会で、特別背任容疑で再逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン前会長ら同社幹部の2017、18年の報酬について調査を行い、「法に則っており、不正はなかった」という内容の声明を発表した。産経新聞が報じた。
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昨年12月13日、ルノーの取締役会はゴーン容疑者の留任を決めた。メディアによると、複数の取締役はゴーン容疑者の留任に極めて否定的な反応を示したという。

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