米国の元陸軍少将:露中は防衛部門で「4次元」に達した

米国の元陸軍少将ハワード・トンプソン氏は、ザ・ヒル紙で、極超音速兵器の運用開始によって示されるように、ロシアと中国は防衛部門で「4次元」に達したとの考えを表した。
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トンプソン氏は、ミッチェル航空宇宙研究所の報告書を引用し、米国が極超音速兵器を保有していれば、高速また遠くの地点の標的を破壊することができるだろうと強調した

さらにトンプソン氏は、ロシアと中国は極超音速兵器でその軍事的影響力の範囲を大幅に拡大したと警告し、米国の政治家は最新兵器の利点を理解していないとの考えを示し、不平をこぼした。

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