原油価格、前日の著しい下落後に回復基調

世界の原油価格は15日、2%を超える前日の下落の後、上昇しつつある。
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日本時間14時18分の時点で、ブレント原油3月先物価格は1.19%上昇し1バレル59ドル70セント、WTI原油2月先物価格は1.27%上昇し1バレル51ドル13セントの値をつけている。

原油市場では、中国の弱い貿易データが世界経済の成長減速に関する懸念をトレーダーらの間で呼び起こし、14日の取引の結果2%を超える原油価格下落を招いた後の15日、これを修正する形での値上がりが指摘されている。

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