イラン初の国産人工衛星「パヤム」の打ち上げで 軌道の投入に失敗

イランは次回、もうひとつの衛星「ドゥスチ(友情の意)」の打ち上げを予定している。
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イランのジャバド・アザリ・ジャロミ情報通信技術大臣は、今回の失敗について、運搬ロケットが十分な速度に達しなかったため軌道に乗せることができなかったと述べた。

以前、イランのハサン・ロウハーニー大統領は、国産の運搬ロケットで2つの衛星を宇宙に打ち上げるイラン政府の意向を発表していた。そのうちの1機が、イラン製の運搬ロケットによって軌道に乗せることを計画していた衛星「パヤム」だった。

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