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『ザ・エコノミスト』誌の評価に基づき、各国はそれぞれ「完全な民主主義」「不完全な民主主義」「ハイブリッド体制」そして「独裁体制」の4タイプの民主主義に分類されている。
このランキングでロシアは、ジブチとアフガニスタンの間に位置し、カザフスタンと同じ144位を占め、「独裁体制」と規定された。その結果、ロシアは、中国やトーゴ、エスワティニ(旧スワジランド)、ジンバブエ、カメルーン、ルワンダ、ニジェール、モザンビーク、ベネズエラ、カンボジア、その他の国々を下回った。このランキングでウクライナは84位で「ハイブリッド体制」となった。
日本は22位で、21位の韓国を下回った。米国は25位だった。これらの国々は「不完全な民主主義」に分類された。
ノルウェー、アイスランド、スウェーデン、ニュージーランド、カナダ、アイルランド、フィンランド、オーストラリア、スイス、 英国、ドイツ、ウルグアイ、モーリシャス、コスタリカ、スペイン、オーストリア、ルクセンブルクと オランダ。
「完全な民主主義」の国々には、ノルウェーやアイスランド、スウェーデン、ニュージーランド、カナダ、アイルランド、フィンランド、オーストラリア、スイス、 英国、ドイツ、ウルグアイ、モーリシャス、コスタリカ、スペイン、オーストリア、ルクセンブルク、 オランダが選ばれている。
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