国際原油価格が下落 米国内備蓄の発表が影響

国際原油価格は17日、米国エネルギー省の発表の先週1週間の石油製品備蓄に反応し、下落している。
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日本時間13時47分の時点でブレント原油3月先物価格は0.47%安の1バレル61ドル03セントに、WTI原油2月先物価格も0.57%安の1バレル52ドルの値を付けている。

市場は米エネルギー省発表の先週1週間の商業備蓄がアナリストらの予想の132万バレル減を大幅に上回り、270万バレル縮小したことに反応している。結局は原油統計は予測よりも良い結果がでた。ところがトレーダーらの注目の的はむしろ米国内の石油製品の備蓄で、先週1週間のガソリン備蓄は予想の280万バレル増をはるかに上回る750万バレル増(3%増)で2億5560万バレルに達していた。

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