日本G20議長国のシンポジウム開催 黒田総裁が講演

日本が議長国を務める20カ国・地域(G20)のシンポジウムが東京都内で開催された。黒田東彦日銀総裁が講演し、大きな課題として高齢化を指摘し、各国の経験共有を呼びかけた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本がG20の議長国を務めるのはこれが初めて。6月には大阪でサミットが開催される。

フォーラムの主要テーマの1つとして、人口問題とそれに密接に関係する医療が選ばれた。

黒田総裁は人口問題が最も深刻なのは日本だとしつつ、G20の一部新興経済国では若い労働力が増加しているかもしれないが、遅かれ早かれ高齢化問題には直面する可能性があると指摘した。

関連ニュース

プーチン大統領と安倍首相、日本で開催のG20サミットの場で会談の可能性

コメント