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「首相は命運を決める投票を生き延びたが、自身がゾンビリーダーだという印象を強めたに過ぎない。彼女は核の冬のゴキブリだ。彼女を日光から分け隔てる7マイルの深さにある水中火山の亜硫酸ガスのなかで生き延びる海藻だ。これはNokia 5210(編注:ゴム製の本体のおかげで2001年に発売されたこの携帯は落下や衝撃に良く耐える)だ。彼女の演説はカビの生えたスポーツ用靴下のように生き生きとしていた。彼女は自分の子供たちがようやくキャベツを食べるか腹を空かせたまま寝床に入るよう、子供たちに甲高い声で叫ぶ母親の役割にそれほど悪くなく対処した。テリーザ・メイ政権で英国は全世界の笑いものになった。ミセス・メイは自身が恐ろしい政治的危機の中にいると認識するために毎日目覚めるグラウンドホッグデー(編注:映画、邦題=恋はデジャ・ブ)の中で、恐ろしい英国政治の世界に生きている」
参考:フィナンシャル・タイムズ(メイ首相の計画に沿ったブレグジット派)、インデペンデント(2度目の国民投票派)、ガーディアン紙「2度目の国民投票派」、デイリー・テレグラフ(EUからの「ハード」離脱派)、ニューヨーク・タイムズ紙
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