テスラ、数千人員削減へ

米電気自動車大手テスラは7%、約3400人のフルタイム従業員を対象にした人員対象を決定した。イーロン・マスクCEOが18日、社内メールで明らかにした。人員削減で一般向けの「モデル3」の大量生産開始に伴い経費削減を目指す。CNBCが報じた。
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マイク氏はメールで2018年はテスラ史上「最も厳しいが最も成功した」1年だと述べたうえで、会社には削減以外の選択肢がないと認めた。その上でマスク氏は、昨年はテスラの従業員数が30%増加したが、これは同社が雇用できるより多いと続けた。

「より大きくより成熟しており、もしくはこれほど貪欲な競争がない産業にあるためにより良いワークライフバランスを提供できる企業が多くある」と指摘した。

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