フジモリ元大統領に再び収監の可能性

南米ペルーのフジモリ元大統領が昨年10月に再収監を命じられたことを受け、裁判所が委託した医師団は18日、服役が可能との認識を示した。産経新聞が報じた。
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医師団は体調の安定を確認した。だが退院の最終的な決定はフジモリ氏の担当医が下すと続けた。

フジモリ氏は在任中に軍が左翼ゲリラと間違え市民を殺害した事件などで、2010年に禁錮25年が確定。17年12月には健康上の理由などで恩赦が認められたが、昨年10月には恩赦が取り消された。

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