日本、ロシア地域からの鶏肉輸入に合意

日本はロシアから鶏肉を輸入する際、「地域化」の原則適用、つまり「国全体ではなく、商品を供給できる具体的な地域を検討すること」に合意した。ロシアのマクシム・オレシキン経済発展大臣は21日、世耕経済産業大臣兼ロシア経済分野協力担当大臣と会談を行い、この問題を協議した。
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オレシキン氏は、日本市場へのロシア産商品進出の準備の観点からは一切の障害はないとした上で、あるのは技術的作業だけだと続けた。

昨年、ロシア産食品の対日輸出額は30%増の3億8500万ドル(約422億円)となった。2017年4月、日本は熱処理済みのロシア産鶏肉を、2016年12月には加工済みの牛肉、豚肉、羊肉の輸入を解禁した。

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