原油、世界経済の成長見通し懸念で値下がり

原油は22日、値下がりしている。投資家らは、世界経済の成長減速によって原油に対する需要が低下する可能性があると懸念している。
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日本時間14時32分の時点で、ブレント原油3月先物価格は0.97%下落し1バレル62ドル12セント、WTI原油3月先物価格は0.8%下落し1バレル53ドル61セントの値をつけている。

世界の投資家らによる注目を集めているのは、21日に公表された国際通貨基金(IMF)による新たな見通し。IMFは、2019年と2020年の世界経済の成長予測について、それぞれ0.2ポイントと0.1ポイント下方修正し、それぞれ3.5%と3.6%にまで引き下げていた。

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