ツポレフ22M3爆撃機が大事故 露ムルマンスク州で着陸時に

ツポレフ22M3爆撃機が、ロシアのムルマンスク州にある軍用飛行場に着陸を試みた際、大事故に遭った。軍当局筋が22日、スプートニクに対して明らかにした。
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スプートニク日本

スプートニクによる取材に応じた同筋は、「ツポレフ22M3爆撃機が、(ムルマンスク州)オレネゴルスクにある長距離飛行連隊の飛行場での着陸に向けて進入した際、大事故に遭った。事故が起きたのは、モスクワ時間で13時40分(日本時間19時40分)頃だ」と述べた。

最新の情報によると、事故機の乗員のうち2人が死亡したほか、機体が地面に激突した際にさらに2人が負傷したという。その2人は重体だ。

今回の事故の原因となったのは、悪化した気象条件の下での操縦ミスだったとみられている。

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