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ふたりの姿が出現したのは東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナード。日本ですっかりおなじみのサギトワ、メドベージェワの2人はスマホゲーム 「マギアレコード 魔法少女まどか☆マ ギカ外伝」のCMでファンにとっては夢の初共演をはたしていたが、そのプロモーション動画のリリースと同時にメトロプロムナードの柱の1本1本にふたりの等身大の広告バーナーが現れ、長い壁を全面的に使い、大きな顔写真を入れたポスターが貼られた。ソーシャル・ゲーム・インフォの報道によれば東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードは日本の中では最大の広告空間。日本最大の広告空間にロシア人の顔写真がこれだけ大きくでたことは未だかつてなかった。
新宿駅、ザギトワとメドベージェワの写真
© Sputnik / Fedotova Anastasiya
プロムナードではバーナーのほかにザギトワとメドベージェワへの短いインタビュー動画が流されている。ふたりはゲームをプレイしたときの感想を述べている。
メドベージェワは「ゲームのヒロインたちが自分の力を最後まで信じ、あらゆる困難を乗り越えていく様子は、多くの点でプロのフィギュア選手が演技で味わう苦心ととても似ています」と語っている。
CMではザギトワは「鹿目まどか」を、メドベージェワは 「暁美ほむら」の役をそれぞれ演じた。動画撮影はモスクワで行われ、ふたりをゲームのヒロインに見事変身させた美しいコスチュームはフィギュアスケート専門のデザイナーたちの意匠。
広告キャンペーンは1月27日まで行われている。
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