ワガノワ・バレエ・アカデミー 日本公演続く 関西から東北までさらに4公演【動画】

サンクトペテルブルクのロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーが日本公演を続行中。今回、ワガノワ・バレエは『くるみ割り人形』、『パキータ』、『人形の精』の3幕を掲げ、美しく華やかな舞台で日本を魅了している。17日、東京・Bunkamuraオーチャードホールでの『人形の精』『パキータ』を皮切りに、22日の福岡公演を経て、兵庫、大阪、愛知、宮城と2月2日までさらに4都市を回る。
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ワガノワ・バレエ・アカデミーは2016年を最後にしばらくの間、日本に姿を見せていなかった。

今回かけられている『人形の精』はアカデミーの校長を務めるボリショイ・バレエの元ソリストニコライ・ツィスカリーゼ氏がワガノワ・バレエ・アカデミーのレパートリーに戻した。

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ツィスカリーゼ校長は、『人形の精』の底辺をなす様々な民族の舞踊の所作を身に着けるために、こうした外国公演のチャンスはとても貴重であることから、生徒たちはラッキーだと語っている。

ワガノワ・バレエ・アカデミーは世界有数の歴史を持つバレエ学校で1738年にロマノフ王朝のアンナ女帝によって開校された。以来、世界で最もよいバレエ学校に数えられており、ロシア・バレエの神髄を学ぼうとここを目指してやってくる日本人が後を絶たない。

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