動画では、凍った水面を若者がスケートで滑り、岸に着いて地面を駆け抜け、隣の水辺で水中に飛び込む様子が分かる。
大部分の人々には1つの疑問が湧く。1カ所目の水辺が人間の体重に耐えられるほど凍っているのに、2カ所目は全く凍っていないというようなことが、いったいどうすればあり得るのか、という疑問だ。2カ所目の水辺には、1つの氷片もないのだろうか?
その疑問の答えは、かなり単純なものだ。凍っている方は、実は水量が少なく草が生えた野原であって、その水が非常に速い速度で凍りついたものなのだ。向こう側の景色を見ると、氷の中から突き出ている草が確認できる。一方、反対側には本物の水辺があり、この水辺が凍りつくためには、気温がさらに低くなることが不可欠だ。
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