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ベネズエラ 抗議活動

ベネズエラでは23日、反政府のデモ行進のほか、同国のマドゥロ大統領の支持者らによるデモ行進が行われた。地元のラ・プレンサ・デ・ララ紙は、首都カラカスのほか、ポルトゥゲサ、バリナス、タチラ、アマソナス、ボリバルの各州で発生した衝突の結果、合わせて16人が死亡したと伝えている。
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最後の情報によると、抗議活動の過程で逮捕された人の数が218人にまで増加した。

2019年1月23日深夜から翌24日にかけて、ベネズエラではクーデターが試みられた。 ベネズエラ野党の指導者、フアン・グアイド国会議長はカラカスの路上で何万人もの支持者を前に集会を行った。米国は、ニコラス・マドゥロ大統領に対する反対運動のリーダーとなった、つい最近までほとんど世界に知られていなかった35歳のグアイド国会議長を支持している。カラカスでの反体制派によるデモンストレーションは、1958年に独裁者のマルコス・ペレス・ヒメネスがその座を追われた日にあわせて行なわれた。

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