在日米軍属、大幅増の1万1千人 前年の報告漏れ判明

外務省は25日、2018年10月末時点の在日米軍属が1万1857人だったと発表した。在日米軍が報告した人数で、17年10月末時点は7048人だった。前年から大幅に増えたのは、米側が軍属として数える必要がある基地内の食堂や売店の勤務員を17年の報告では漏らしていたため。外務省によると、在日米軍は「今回はより正確な人数」と説明している。
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米軍属は米軍基地で働く民間の米国人で、米軍が直接雇用する食堂などの勤務員のほか、船舶・航空機の乗組員や米軍が契約する請負業者ら。

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