スプートニク日本
モルグロフ外務次官は「現在、第2回米朝首脳会談開催に関する話し合いが進んでいる。米国は当該首脳会談により非核化交渉が現実性を帯びてくるよう期待している。そこで、米国側からわれわれ(ロシア側)にも、非核化の具体的な項目に関して協議するため、日程調整での協力要請がなされた。われわれは朝鮮半島における核問題、並びにそれに付随する問題の解決に向けた具体的な手段や道のりについて、6カ国協議の参加国とともに協力する用意がある」と述べた。
米ホワイトハウスは今月18日、第2回米朝首脳会談が2月下旬に開催されると発表。開催地はいまだ明らかになっていないものの、ベトナムが有力視されている。
関連ニュース