原油価格、下落 米国の原油生産量増加を懸念

28日、米国の掘削リグ稼働数の増加を背景に世界の原油価格が下落している。
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日本時間14時12分の時点でブレント原油先物4月限の価格は0.47%安の1バレル=61.3ドルまで下落、WTI原油先物3月限の価格は0.61%安の1バレル=53.36ドルまで値下がりした。

取引参加者らは28日、米国の天然ガス・石油サービス企業ベーカー・ ヒューズ・GEカンパニーが発表したデータに反応している。同社によると、先週米国の石油掘削リグ稼働数は10基増えて862基となった。

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