米、MD新レーダー日本配備の意向 2025年までに 読売報道

読売新聞は28日、ミサイル防衛(MD)による迎撃態勢強化のため、米政府が新型の大型固定式レーダーの配備で日本に協力を求める意向だと報じた。中国、ロシア、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による対米攻撃を念頭に置いたものだという。
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複数の日米関係筋が明らかにしたとしている。日本への配備が検討されているのは「米本土防衛レーダー(HDR)」。米本土のほか、ハワイや米領グアムなどに向かう大陸間弾道ミサイル(ICBM)を追尾する。レーダーから得られた情報は自衛隊と共有する方向。

米軍は2025年までに同レーダーを日本に配備し、23年にハワイで運用を開始する同型レーダーと連携させることを目指しているという。

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