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佐々木梨乃(ささき りの)さんは日本舞踊の教師として働いていたときは、将来、仕事を変えることになろうとは思いもしなかった。ところが7年前、大好きな父親の病気がわかった。遠距離トラックの運転手をしている父を助けるため、その隣に座って一緒に仕事をしよう。そう思った梨乃さんは大型トラック横転免許を取得した。
長距離運送という仕事について、感じたことを梨乃さんはSNSに綴っている。梨乃さんは父親に対する尊敬の気持ちをこういう形でお返しし、また女性だって運送業で立派に働くことができるのだと証明している。
日本で一番美しい長距離運送ドライバーが唯一残念だなと思うのは、女性ドライバー用のスタイリッシュな服がないことだ。だから梨乃さんは運転をしていないときはドライバー用の服の開発にいそしんでいる。
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