極寒の森で2日生存の3歳、熊が助けてくれたと語る【写真】

米ノースカロライナ州に住むケイシー・ハサウェイ君(3)は森で迷い気温6度の極寒の中、2日間を生き延びた。英紙ガーディアンが報じた。救助隊に発見された時、熊が助けてくれていたと述べた。
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ハサウェイ君によると、熊は森にいる間ずっと一緒にいて、友達になった。

ハサウェイ君は祖母の家の裏庭で遊んでいた時に行方不明になった。軽装だったが、当時の気温は0度を下回っていた。厳しい天候のため、警察は捜索活動にヘリコプター、ドローン、ダイバーを用い、数百人のボランティアが参加した。

ハサウェイ君は小島の上の生い茂った茂みで見つかった。

ノースカロライナ州の森には多くのアメリカグマが生息していることが知られている。だがアメリカグマが人に襲いかかることは稀で、人との接触を避ける。

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