統計不正「信頼性に深刻な打撃」 日本統計学会が声明

厚生労働省の毎月勤労統計不正問題に関し、日本統計学会は28日、「公的統計の信頼性に深刻な打撃を与えた」として、再発防止策を講じるよう求める声明を発表した。
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声明は、調査方法の変更が統計委員会に報告されなかった点について「明確に法令に違反する」と指摘。近年は予算や人員削減、統計の品質の維持が懸念されていることなどを踏まえ、体制の強化を国に求めた。

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