原油価格、わずかに上昇 米国のベネズエラ国営石油会社への制裁に反応

米国がベネズエラの国営石油会社PDVSAに対して制裁を発動したのを受け、世界の原油価格は29日、わずかに上昇している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本時間13時42分の時点で、北海ブレント原油先物4月限の価格は0.13%高の1バレル=59.89ドルまで上昇、WTI原油先物3月限の価格は0.23%高の1バレル=52.11ドルまで値上がりした。

米国は28日、PDVSAの米国内の資産を凍結、取引を禁止した。これが原油価格をサポートする要因となった。

コメント