サウジ 贈賄で役人120人以上が更迭

サウジアラビアの自治省は贈収賄罪で126人の役員を更迭した。同省のツィッターが発表した。
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ツィッターによれば贈収賄罪による役人の更迭は首都リヤド、経済都市ジッダをはじめとする15の都市で行われた。

2017年秋、サウジアラビアのサルマーン国王政権は大規模な汚職撲滅キャンペーンを開始。この中で政治家、ビジネスマン、世界で有数の資産家、投資家で知られるワリード・ビンタラール王子などの王室メンバーまでもが拘束されている。拘束を受けた者の大多数が資産の一部を国家に収め、釈放されている。

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