米国、ロシアの衛星との危険な状況に関する虚報でアラブ首長国連邦に誤解を与える

ロシアの天文宇宙研究センターは、ロシアの衛星Luchが接近しているとして米国がアラブ首長国連邦に衛星YahSat-1Bとの衝突を回避するよう操作を求めた時、米国がアラブ首長国連邦に誤解を与えたと考えている。
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天文宇宙研究センターによると、昨年5月、米軍はアラブ首長国連邦に、衛星YahSat-1B と衛星Luchの危険な接近について連絡した。

米国は、2つの衛星が140メートルから9.65キロの距離まで接近すると伝えた。

天文宇宙研究センターによると、この後アラブ首長国連邦の代表者は危険な接近について説明を求めるため、ロシアに連絡を取ったという。

ロシア側は脅威はないことを伝えたが、アラブ首長国連邦は衝突の可能性を回避するために自国の衛星を操縦した。

ロシアの専門家らは、2つの衛星が40km以内の距離まで接近することはなかったとの結論に達した。

天文宇宙研究センターは「米国の情報が誤解を招いた」と判断した。

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